失敗しない弁護士の求人探し方ガイド

弁護士の転職に役立つ求人エージェント徹底比較

法律事務所(特化型事務所)

ここでは、相続、国際、企業法務、不動産などの専門分野に特化した法律事務所の特徴や採用ニーズを解説します。

特化型法律事務所の特徴

弁護士の転職パターン・特化型法律事務所

特化型法律事務所は、事務所の得意とする業務に絞り込んだ業務に特化する組織。ブティック型事務所とも呼ばれます。

多くの事務所が「どんな案件も処理します」という方針のなか、専門分野に特化して他には負けないサービスの提供を重視しています。

事務所により、取り扱う案件は様々で、SPC設立やM&Aに基づく法的デューディリジェンスや、新商品開発に関する法的アドバイスを行う金融業務、日本企業のグローバル展開の強化をサポートする国際法務、相続や知的財産などを主に処理する相続法務などがあります。そのため、各分野における深い知識や経験が求められる傾向にあります。

特化型法律事務所の採用ニーズ

特化型事務所は、個人経営や中小規模展開が多く、弁護士の採用は少ない状況です。随時募集をする事務所は少なく、求人を募集する場合は、欠員補充が目的で退職者の後任が決まった時点でストップするケースが多く、すでに個人でクライアントを確保している経験弁護士をパートナーとして採用することもあります。

求める人物像は、退職者と同等のスキルを持つ人、担当業務の高いスキルを持つ人など。退職者が担当する案件をそのまま引き継げるスキルがあれば、採用の可能性は高まります。

また、国際法務を扱う事務所では、当然のことながら英語力が必須となります。外国人のスタッフも在籍しているので、ネイティブレベルの語学力が求められます。目安としてはTOEIC850~900点以上。地頭の良さ、コミュニケーションスキルに関しても厳しく判断が行われます。

弁護士の求人事例

  • 国際法務管理職(東京都)

    仕事内容:グローバル企業の運営に関する法務支援、海外訴訟に対する戦略立案
    必要な経験:法務関連経験3年以上、または、弁護士・弁理士有資格者、ビジネスレベルの英語力、英文契約書の作成、確認がスムーズにできる方歓迎
    ※法務という観点から戦略が立てられる方、海外の方とも臆せず交渉できる方が求められています。
    年収:500~800万円

  • キャリアアドバイザー(東京都)

    仕事内容:リーガル領域専門のキャリアカウンセリング、各種プロジェクト推進業務
    必要な経験:法学部、法科大学院、司法試験受経験権者等、リーガル分野に関与してきた方、法律事務所や弁護士事務所の経験者
    ※ホスピタリティが高く、対人スキルに自信がある方、積極的に学ぶ姿勢を持つ方

  • 刑事弁護人(東京都)

    仕事内容:交通事故、性犯罪、薬物事件、財産犯、経済犯罪、少年事件などの刑事弁護
    必要な経験:刑事事件に取り組む意欲と覚悟がある修習生・弁護士
    年収:600万円~